芸術理論ゼミ シンポジウム|上崎千/蔵屋美香/岡﨑乾二郎


歴史の停止

芸術理論ゼミ シンポジウム|歴史の停止|上崎千, 蔵屋美香, 岡﨑乾二郎

芸術理論ゼミ シンポジウム|歴史の停止|上崎千, 蔵屋美香, 岡﨑乾二郎

芸術理論ゼミ シンポジウム|歴史の停止|上崎千, 蔵屋美香, 岡﨑乾二郎

このイベントは終了しました

ポスト・ステュディウムでは、講座「芸術理論ゼミ」の特別公開シンポジウムを開催いたします。ゲストに上崎千氏、蔵屋美香氏をお招きして、岡﨑乾二郎(ポスト・ステュディウム・ディレクター)とともに「歴史の停止」をテーマに討議します。

会員以外の方も参加することができます。
参加ご希望の方は、メールでご予約ください。

※定員に達し次第、受付を締め切ります。限られた席数のため、お早めにお申込みください。

■出演:
上崎千(芸術学/アーカイヴ理論)
蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)
岡﨑乾二郎(造形作家/批評家)

■日時:2015年4月5日(日)18:15-21:15

■会場:本多公民館視聴覚室
国分寺市本多1-7-1 地階(JR・西武鉄道国分寺駅北口から徒歩8分)
[google map]

■参加費:2000円

■申込方法:
件名を「4/5シンポジウム申込み」として、
1. 名前(ふりがな)|2. 人数|3. 電話番号 を
ご記入の上、以下までメールにてお申込みください。
※申込メール送信後2~3日経過しても返信が届かない場合は、恐れ入りますがお問い合わせください。

申込先:info.poststudium@gmail.com

[プロフィール]

上崎千Sen Uesaki
芸術学/アーカイヴ理論。1974年神奈川県生まれ。1998年、多摩美術大学大学院修了。芸術作品の在り方(芸術の作品としての在り方)の転換期=ポストモダニズム期に生じた、諸芸術の非ミュージアム的な在り方、アーカイヴ的な在り方(芸術家の表現が「作品」として結実せず、言語と資料体に挟まれた曖昧な層を模倣すること)に関心がある。2007年より慶應義塾大学アート・センター所員。

蔵屋美香Mika Kuraya
東京国立近代美術館美術課長。主な企画=2009年「ヴィデオを待ちながら——映像、60年代から今日へ」(三輪健仁と共同キュレーション)、「寝るひと・立つひと・もたれるひと」、10年「いみありげなしみ」、11年「路上」、11-12年「ぬぐ絵画——日本のヌード 1880-1945」、14年「泥とジェリー」、14-15年「高松次郎ミステリーズ」(桝田倫広・保坂健二朗と共同キュレーション、以上、東京国立近代美術館)。主な論考=「麗子はどこにいる?——岸田劉生 1914-1918の肖像画」『東京国立近代美術館 研究紀要』第14号。第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館キュレーター(アーティスト:田中功起)。

岡﨑乾二郎Kenjiro Okazaki
造形作家・批評家。1955年東京生まれ。82年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。2002年、セゾン現代美術館にて個展。同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、つねに先鋭的な芸術活動を展開。著書に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)など。作品集に『Kenjiro Okazaki 1979-2014』(BankART 1929)。Post Studiumディレクター。