Post Studiumシンポジウム|宇川直宏/藤幡正樹/岡﨑乾二郎


デウス・エクス・マキナ、あるいは2040年の夢落ち

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このイベントは終了しました

ポスト・ステュディウムでは、特別公開シンポジウムを開催いたします。ゲストに宇川直宏氏と藤幡正樹氏をお招きして、岡﨑乾二郎(ポスト・ステュディウム・ディレクター)とともに「デウス・エクス・マキナ、あるいは2040年の夢落ち」をテーマに討議します。

>>テーマについてのテキスト

※参加ご希望の方は、メールでご予約ください(定員に達し次第、受付を締め切ります。限られた席数のため、お早めにお申込みください)。
定員に達したため、受付を終了しました

■出演:
宇川直宏(”現在”美術家/DOMMUNE主宰)
藤幡正樹(メディア・アーティスト)
岡﨑乾二郎(造形作家/批評家)

■日程:2016年3月27日(日)

■時間:18:15-21:15
討議(18:15-20:15)+質疑応答を予定

■会場:本多公民館 視聴覚室
国分寺市本多1-7-1 地階(JR・西武鉄道国分寺駅北口から徒歩8分)
[google map]

■参加費:2000円

■申込方法:
件名を「3/27シンポジウム申込み」として、
1. 名前(ふりがな)|2. 人数|3. 電話番号 を
ご記入の上、以下までメールにてお申込みください。
※申込メール送信後2~3日経過しても返信が届かない場合は、恐れ入りますがお問い合わせください。

申込先:info.poststudium(a)gmail.com
※送信時(a)を@に変えてください。

[プロフィール]

宇川直宏Naohiro Ukawa
1968年香川県生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科教授。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/そして現“在”美術家など、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている”MEDIA THERAPIST”。2010年3月、突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続けている。現在、宇川の職業欄は「DOMMUNE」。2015年高松メディアアート祭ディレクター/キュレーター/審査委員長。
http://www.dommune.com

藤幡正樹Masaki Fujihata
1956年東京生まれ。メディア・アーティスト。80年代初頭からコンピュータ・グラフィックスとアニメーションを制作、その後コンピュータを使った彫刻の制作を経て、90年代からはインタラクティヴな作品を多数発表。多様なアプローチにより科学と芸術の関係について探求を続け、メディア・アートの第一人者として国内外から注目されている。主な作品に《ビヨンド・ページズ》(1995-97)、《フィールド・ワーク》シリーズ(2001-)など。『アートとコンピュータ』(慶応義塾大学出版会)、『不完全な現実─デジタル・メディアの経験』(NTT出版)など著書多数。作品集に『Anarchive No.6:藤幡正樹』(Anarchive、パリ)など。
http://www.fujihata.jp

岡﨑乾二郎Kenjiro Okazaki
1955年東京生まれ。造形作家・批評家。1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。2002年、セゾン現代美術館にて個展。同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、つねに先鋭的な芸術活動を展開。著書に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)など。作品集に『Kenjiro Okazaki 1979-2014』(BankART 1929)。Post Studiumディレクター。
http://kenjirookazaki.com